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08/22/2008

x3:「シャーロック・ホームズの冒険」より(2)

このメソッドの基本は、「音読する」、「録音する」、「聴き返す」の3つだけ。読む素材はなんでもいい。ペーパーバックでも英字新聞でも、自分の興味のあるものを選べばいい。子供向けの絵本でもいいし、そんな幼稚なものはいやだという人は哲学書でもいいい。自分が読んで楽しい、役に立つと思う素材が、そのまま教材に早変わりするわけだ。お金もいらない、指導者も不要。いるのは自己開発の意欲だけだ。

ひとつ大事なのは、ただ「音読する」だけではいけない、ということ。耳へのフィードバックが十分得られないからだ。音読するには結構脳を使う。そして、耳で聴いて理解するのにもかなり脳の処理能力を要する。これをいっぺんにやろうとすると(マルチタスキング状態)、脳内の処理が追いつかず注意も散漫になってしまう。音読は音読、リスニングはリスニングで分離して脳を100%集中させたほうが、コンテンツはよりよく頭に染みこむし、フィードバック効果で音読の上達も早まる。だから、いったん録音しておいて、読む・聴くで脳のモードをはっきり切り替えることが大事なのだ。

今回のサンプルはふたたびThe Copper Beeches(シャーロック・ホームズの冒険より)。前回容量オーバーでカットした解決編。

「SHCB2.mp3」をダウンロード

ありがたいことに、テキストは買わなくてもネット上で閲覧できる。
今回使ったのは:
http://168.144.50.205/221bcollection/canon/copp.htm 

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